【過去問解説#008】絶縁抵抗は「0.1・0.2・0.4」の3段ロケット

[第二種電気工事士] 2026-07-17 — navigator: ミリア⚡
ミリア
ミリア 絶縁抵抗の問題は、数字を3つ覚えた人から順に点をもらえるサービス問題。0.1、0.2、0.4——倍々ゲームで覚えよう⚡

3段ロケットの表

低圧電路の絶縁抵抗は、電路と大地の間(と電線どうしの間)でこの値以上が必要です。

電路の区分 絶縁抵抗値
対地電圧 150V以下(100V回路など) 0.1MΩ以上
150Vを超え 300V以下(単相3線の200Vなど) 0.2MΩ以上
300Vを超える低圧 0.4MΩ以上

ポイントは区分のほう。**「対地電圧150V以下=0.1」**が最頻出です。単相3線式200V回路は「使用電圧200Vだけど対地電圧は100V…あれ?」と混乱しがちですが、試験では「使用電圧が150Vを超え300V以下→0.2MΩ」の区分で出ます。

測るのは絶縁抵抗計(メガー)

  • 使う計器:絶縁抵抗計(通称メガー)。直流電圧をかけて測ります
  • 測るとき:**開閉器を切って(停電させて)**測定
  • 電線相互間を測るときは、負荷(電球やコンセントにつながる機器)を外す

停電できないときの救済ルール

「病院とかサーバー室とか、停電できない場所はどうすんの?」——そのための代替措置があります。

漏えい電流が 1mA以下 であればOK。

絶縁抵抗が測れない場合の代打として、この「1mA」は超頻出。セットで暗記してください。

// 第二種電気工事士 学科 頻出パターン

単相3線式100/200Vの屋内配線において、開閉器または過電流遮断器で区切ることのできる電路ごとの絶縁抵抗の最小値と、絶縁抵抗測定が困難な場合の漏えい電流の最大値の組合せとして、正しいものはどれか。

  1. 0.1MΩ ─ 1mA
  2. 0.2MΩ ─ 1mA
  3. 0.2MΩ ─ 2mA
  4. 0.4MΩ ─ 1mA
ミリア
ミリア 単相3線式100/200V=使用電圧200V=「150V超え300V以下」の段。そして漏えい電流の代打はいつでも1mA。組み合わせるだけ!
▶ 答えを見る

正解: 2番(0.2MΩ ─ 1mA)

200V回路なので0.2MΩ以上。漏えい電流の基準は常に1mA以下です。「0.1・0.2・0.4」の段選びと「1mA」の合わせ技——これだけで絶縁抵抗の問題は完封できます。

ミリア
ミリア 「れい てん いち・に・よん、もれたら いちミリアンペア」。声に出して3回。はい、2点確保⚡
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